実はレーザーをあてることの難しい部位、レーザー脱毛により硬毛化した部位、細すぎて除去しきれない毛や白毛などは、レーザー脱毛だけでは治療が困難なのです。
時間がかかりますが確実に脱毛出来る有効な治療法としてお悩みに合わせてレーザー脱毛と併用することをご提案いたします。 電気脱毛 絶縁針脱毛（ニードル脱毛）とは
患者様のお悩みやご希望をお聞きし、お一人毎に異なる毛質や肌質などを診断の上、その方にベストな脱毛法をご提案するためのカウンセリングです。
メリット・デメリットの両面をしっかり把握して、ニードル脱毛が自分に合っているのか判断すると良いでしょう。
ニードル脱毛の仕組みや施術方法などをご紹介してきましたが、ニードル脱毛をするメリットをしっかり理解しましょう。
医療用レーザー脱毛器のメーカーはキャンデラ（アメリカ）、ルミナス（イスラエル）、アスクレピオン（ドイツ）らが有名ですが、当然ながら想定ユーザーは欧米の白人が中心であり、黒人の肌には使えません。
レーザーやフラッシュ脱毛では、稀にアレルギー症状のでることがあります。これは、脱毛直後に皮膚内に残った毛に対してアレルギー症状が出てしまうと考えられています。
痛みが強くない部分はよく冷却しながら行いますが、痛みが強い部分（脇など）は麻酔を使用することもできます。
絶縁針という特殊な針を使って毛乳頭を電気凝固破壊で脱毛していく方法です。
ご希望の部位の範囲、仕上げグレード（ツルツルにしたい、少し残したいなど）を確認の上、専任看護師により処理時間の目安と費用の見積もりをします。
これらは「ヒゲ脱毛の」料金相場で、「全身脱毛」となるとこれよりさらにカスタマイズ性が高まるため、話は大きく変わってきます。
これについては医師法に絡んで小難しい歴史的な経緯がありますが、本筋からは外れますので別の記事にまとめます。
１）肌に触れる金属製のもの（ピアス、指輪、ネックレスなど）はすべて外していただきます。
医療レーザー脱毛は毛の黒い色素をターゲットにエネルギーを集め、毛根を熱変性させる原理なので、日焼けしていると毛だけでなく肌の色素にも熱が集まってしまいます。